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2008年5月

2008年5月29日 (木)

5月の空

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五月は「葵祭」をはじめ、お祭りの多い月でした。
青空にも恵まれた爽やかな空です。

上賀茂神社と桐   上は「斎王代禊の儀」

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御所 葵祭

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御所 飛行船

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同じ飛行船 蹴上浄水場

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蹴上浄水場

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深泥池

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御霊祭

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仙洞御所 改修中の屋根の上

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東福寺 通天橋

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東福寺 開山堂

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植物園

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2008年5月27日 (火)

京の花 5月の花いろいろ

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五月は花の季節ですね。いろいろ有り過ぎて困りました。

植物園。結婚式用の撮影のよう。薔薇色の人生をイメージ、二人の門出にピッタリ。

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刈り込みが楽しいです。

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温室前のポピー。

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ビオラ

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カルミア  折りたたみ傘がパッと開いたよう。

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蹴上の浄水場。つつじの時期だけ公開してます。

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レンゲツツジ。黄色い珍しいつつじです。

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これは上賀茂神社の「桐」、大木です。

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これが桐の花。

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深泥池

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大田神社

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街角の「藤の花」

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2008年5月22日 (木)

田園風景 修学院離宮

修学院離宮の近くでは比叡山の山裾に広がる田んぼや畑など、のどかな田園風景が見られます。市街地から遠くないのに、この風景には時の流れが止まったような錯覚をしてしまいます。5月末

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それもそのはず、修学院離宮の周囲の景観を保つために、1964年に国が周囲の田畑8万平方メートルを買い取ったのです。

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現在はこの農地や山などを含めて54万平方メートルが宮内庁が管理する国有地となっています。そして、農地の管理を近隣の農家の人に委託をしているのだそうです。

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11月

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村の駐在さん、ではなく皇宮警察の方です。

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この農地は立入禁止となっています。立て看板に気がつかない人や離宮の中にある皇室ゆかりの「林丘寺」(非公開の尼寺)への道から入ることができるので、いつも皇宮警察が巡回しています。

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畑では、堀川ごぼう、辛味大根、聖護院かぶら、ナス、キュウリ、白菜など、無農薬の野菜を栽培しています。

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そして、それらの野菜は農家の親戚や知り合いを通じても出回り、いくつかのお店でいただくことができるそうです。

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12月

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この農地の中を、三つの離宮を連絡する松並木の苑路「御馬車道」が通っています。

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春は菜の花、秋にはススキが農地に広がり、遠くに見える京の街や西山の風景・・・、いずれ「京の眺望」シリーズでも紹介するかも知れません。

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2008年5月18日 (日)

京都で見かけた結婚式2

神社などで結婚式のカップルに出会うと、反射的にシャッターを押してしまいます。前回から1年近くたちましたが、京都で見かけた結婚式です。前回のときに撮った写真も一部交じっていますのであしからず。

上賀茂神社

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松尾大社

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下鴨神社

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ウェスティン都ホテル京都

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しょうざん光悦芸術村

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八坂神社

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2008年5月14日 (水)

動物に注意!

京都は3方を山で囲まれ、山沿いにお寺や神社が集中しています。そこでは野生の動物が出没することがあるらしく、注意の看板に出会います。面白看板シリーズ

氷室近くの北山

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鞍馬寺

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松尾大社の霊亀の滝あたり、看板はないのですがオリが怖そう。

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勧修寺 この看板は氷室池をめぐる道の入口にあるので、てっきり足元に注意だと思っていたのですが、

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先日テレビの番組でご住職が理由を説明されていました。巣造りをしているサギが枝を下に落とすのが危ないのだそうです。

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ウェスティン都ホテル京都の裏山の探鳥路にて

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比叡山ドライブウェーにて 野生ザルには、「近寄らない」、「目を合わせない」、「餌をやらない」と書いてあります。サルやシカなどの飛び出しにも注意。

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哲学の道 大豊神社

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蓮華寺近くの名前を公開できないお寺

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2008年5月10日 (土)

鎖樋がある風景 春

神社やお寺に行くと、縦の雨どいのかわりに鎖が垂れていることがあります。これが鎖樋(くさりどい)です。誰でもこだわりがあると思いますが、鎖樋を見ると写真を撮らずにいられません。朝から雨の今日は、鎖樋がある春の風景です。(今日から写真をちょっとだけ大きくします)

嵐山 法輪寺

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竪樋(たてどい)
軒樋が集めた雨水を下に導いて排水するのを竪樋といいます。山科 毘沙門堂

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鎖樋は、パイプ状の堅樋のかわりに、鎖状の金具の表面に雨を伝わせて雨水を地上に導きます。鎖立樋(くさりたてどい)や鎖竪樋(くさりたてとい)ともよばれています。

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樋の歴史は古く、現存する最古の樋は東大寺三月堂のものといわれます。平安時代の「大鏡」には、神殿造りの軒先と軒先が接するところに雨垂れが落ちないよう樋が設けられていたとの記述があるそうです。法住寺 (三十三間堂前)

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当時から、軒先で集められた雨水を静かに下に落とす仕組みも存在したと考えられます。雨が落ちる部分は「雨落ち」といい、玉石などを敷き詰めて和風庭園の重要な要素のひとつにもなっています。

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清水寺

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鎖樋の材質は、リング状のものが真鍮、カップ状のものは銅製が多いようです。今では、金属工芸品として販売されています。

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ところでこの鎖樋ですが、大雨の場合は横樋(軒樋)との接続部分から雨水がダダ漏れとなったり、鎖の一つ一つから水が飛び散って、その用途をなさないともいわれています。こんな状況も一度は見てみたいと思います。

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2008年5月 8日 (木)

哲学の道 幸せ地蔵尊

哲学の道を銀閣寺の方から5分くらい歩くと、橋の向こうの赤いノボリが目につきます。これが彌勒院の幸せ地蔵尊です。写真の多くは4月の早朝ですが、一部他の季節も交じっています。

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ここのお地蔵さんは、子供を抱いた木造の「子安地蔵」です。室町の呉服商が所持していたものが、戦時中には弥勒院に預けられて本堂に安置されていたそうです。5月

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20数年前の台風で壊れた土塀を修理するときに、道沿いに新しくお堂を建てて移っていただいたそうです。 お地蔵さんは道ばたに立って人を助けるから、奥に置いていてはいけない、という言い伝えをようやく実現したというわけです。

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その後、幸せを呼ぶご利益があるという話がひろまり、桜や紅葉の頃には前にある橋の半ばまで参拝客が並ぶようになりました。11月

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ところで、この日は隣の弥勒院の門が開いていたので中に入ってみました。弥勒院は、山号を祥雲山といい、聖護院門跡を大本山とする本山修験宗(山伏)のお寺です。

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元は聖護院の付近にあり、昭和の初期に現在の場所に移ってきたということです。お寺のおかみさんは親切な方で、本堂の戸を開けてくださいました。ご本尊の写真は遠慮して撮っていません。

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8月の終わりには護摩法要があり、大勢の山伏が境内に集まります。空に向かって矢を射る法弓の儀や護摩焚きがあり、境内は煙につつまれるそうです。一度見てみたいものです。普段の境内は生活感があり、外の哲学の道を眺めるとこんな感じです。

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境内には小さなチューリップ畑があり、疏水脇の花もおかみさんが手入れしているようです。

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門前の出店では、「京都で二番目に美味しいほんまもんのわらび餅」を売っています。11月 

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再び4月早朝

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2008年5月 2日 (金)

たそがれ京都 宝ヶ池

近くに用事があったので、夕暮れの宝ヶ池に行ってきました(一昨日)。何度も記事にしていますが、晴れた日の夕空は期待を裏切りません。宝が池

家を出た時には陽が沈む直前だったので、岩倉川に着くとこんな調子です。

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宝が池スポーツ広場と比叡山

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池のほとり(東側)にやって来ました。

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陽が沈んだのはこちらの方向のようです。

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後ろは国立京都国際会館です。

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真っ暗になる前に宝ヶ池を一周することにしました。

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昼間なら、池の北西のこのあたりからが一番よい眺めです。

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西岸のお店があるところ。いつも見かける鴨やアヒルはもう寝ているようです。

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いよいよ暗くなってきました。遊歩道の電灯だけがたよりです。

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ようやく池を一周しました。途中で写真を何枚も撮ったのに、何が写っているのか分かりません。この遊歩道は一周1.8km、ワンちゃんの散歩やジョギングの人、カップルなどが行き来して、それほど心細くはありませんでした。

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